植物育成向け導光板型LED光源- LP6030・LP6060

LEDを特殊アクリル板の縁に取付け、アクリル板背面に刻んだ無数の『極小くぼみ』によって効率よく乱反射させた光を、おもて面から200mm離れた位置に235μmol/m²/sの強さで届けることができる導光板システム(=面光源)を実現した。〔特許出願中〕

山口大学農学部植物工場にて実験試験を行った結果、良好な栽培結果が得られた。

植物育成向け導光板型LED光源 植物育成向け導光板型LED光源 植物育成向け導光板型LED光源
  1. 優れた発光効率

    2.43μmol/m²/s/Wを実現(光源下200mm位置で)。(今後、LED素子が前年比50%増の勢いで増産が進み、発光効率もそれに伴いさらに20%は向上するという予測がある。)

  2. 長寿命

    蛍光管の1年に対して、『導光板型LED光源』は4年と長い。(定格の30%低下が寿命)

  3. 均等・均質な配光特性

    導光板のおもて面全体から栽培床全面に均一な光を届けることができるので、育苗などに最適。

  4. 少ない熱放出

    蛍光管は放電により発光させているので入力エネルギーの45%は熱損失となっているのに対して、LEDでは電子のもつエネルギーを直接光に変換しているので発熱が少ない。すなわち、植物への熱影響もなく、栽培室内の冷房電気代(エアコン)が少なく済む。

  5. 波長の選択とR/B比の変更

    LEDの配置や種類を変更することにより、育成植物に『最適な波長』や『最適なR/B比』を提供できる。

  6. 環境負荷の軽減

    光源を廃棄する場合、蛍光管には水銀があるため環境負荷が大きいが、本装置は有害物を含まないので環境にやさしい。

  7. 製品ラインナップ
    製品名 植物育成向け導光板型LED光源
    型 式 LP6030 LP6060
    方 式 導光板式光源
    入力電源 AC100V 50/60Hz
    光量子束密度
    (μmol/m²/s)
    140μmol/m²/s以上 200μmol/m²/s以上
    消費電力(W) 37W 84W
    外 寸(mm) 660mm×380mm×27mm 660mm×660mm×27mm
    重 量(kg) 5 kg 11 kg

    注)製品改良のため、仕様・外観は予告なく変更することもあります