技術


「入魂の製品を」

豊国グループの創業者の想いであり、社是にもなっています。
作り手の魂を込めた製品を世に出し続けるためには、作り手の心と技術が伝承され、さらに時代とともに進化して行かなければなりません。
技術を伝える側も、受け継ぐ側も、真剣勝負を行っています。

溶接された鋼板の歪を取って正すために焼く

鉄は切断、溶接で熱が加わると膨張し、その後時間経過とともに冷却され収縮していきます。
そのまま元の状態にきちんと収まれば良いのですが、一度膨張し飛び出したものは元の鞘に戻らないのが世の常…
それを、我々は歪と呼んでいます。
元の鞘に戻れるよう手助けをしてあげるのが、歪取りと呼ばれる作業です。
具体的には、溶接の裏面をガスバーナーで熱を加える事で歪は取れますが、理論と実際が違うのも世の常…
材質、板厚、歪の状態を見極め、どこに熱を加えれば良いか?
それはマニュアルには作れません。

(7m近い柱の歪を人の目と手で0.5mm以内に修正)
職人の指導を受け一歩でも近づこうと若手社員はがんばっています。