水門に関する専門知識が不安な場合も、入社後のサポートでしっかりと学べます。

設計から出図された図面を読み解き、社内で製作するために必要な部品を拾い出し、その部品を調達するためのネスティング(板取作業)として、鋼材メーカーを選定して注文を行います。そして、注文した鋼材から必要な部材を切り出すために、製作上必要な寸法を加味した部品図を作成し、切断依頼を行います。また、製作着手に合わせて切断部材の穴あけや曲げなどの加工を考え、納入時期を調整します。

材料の計画時から関わった大きな水門が、計画から一年以上かけて出来上がり、トレーラーで出荷されるところを見た時「たくさんの苦労があったがやっと形になった」と達成感を得ることができました。

ある程度の会社規模があり、公共事業に特化した会社ということで、国内でも少ないダム水門という事業内容に惹かれて、豊国工業を志望しました。面接官はとても話しやすく、受け答えもとてもしやすかったのを覚えています。

とても話しやすい方が多いので、質問や提案などしやすく、仕事がしやすい環境だと思います。

休日は旅行に行ったり、ドライブをしたり、友達と食事に行ったりしています。

大きなダムゲート・水門を製作できる会社は、国内でもそれほど多くないため、それだけのノウハウを持っている会社だと感じています。

ダム水門が専業なので、専門知識が多く必要だと思われるかもしれませんが、入社してからしっかりサポートがあり、仕事をしながら覚えていけるので気にする必要はないと思います。また、面接の受け答えが苦手な場合でも、自分の意思を持っている人については、面接官が意図を汲んでくれるので自信をもって受け答えをしてみてください。