学生時代に学んできた3DCADを、災害を防ぐ水門の設計で生かせることにやりがいを感じます。

3DCADを社内に導入するためのシステム構築や実物件への反映を行なっています。会社に3DCADを導入するためには「ルール作り」「製品の標準化」が鍵となってきます。「この設備ならこのように設計する」「穴の開け方はこの操作方法で」等、3Dモデルを作成する手順には、多くの種類が存在します。それぞれの製品に合った高効率の設計ルールを提案することで作業性の向上へとつながります。ボルト・ナット等の部品関係の整理、鋼材のデータの整理等、地道な作業ではありますが、3D化されたモデルにより、製作ミスの防止や会議での説明等に役立てることに喜びとやりがいを感じます。このシステム構築が完成することで流用性を高め、工数削減、生産率UPによる売上の上昇につなげていきたいです。

入社2年目の冬、3DCADを社内に導入するため、3Dプロジェクトのメンバーに選ばれました。当時は新しいものを取り入れるという事で右も左も分からない中での挑戦だったため、3DCADソフトの勉強から始まり、業務に合った使用方法を模索する日々でした。苦労も当然ありましたが、まだ社内で取り入れられてない事へチャレンジでき、その中心メンバーとしてプロジェクトを進められることに、やりがいを感じています。
今後も、更なる発展を求め、3D設計を追及していきたいです。

大学で3DCADを利用した機械設計を学んでいました。ここ、数年間で、震災や異常気象による津波や洪水の災害が多く発生しています。そのため、これらの災害を防ぐ役割を果たしている「水門」に興味を持ちました。豊国工業では、「水門」製品の設計から据付までを一貫して手掛けており、知識を得るためのサポートにも力を入れています。このような充実した環境の中で「自分の学んできた3DCADを使用して水門を設計し、少しでも災害を防ぐための力になりたい」と考え、この会社を選びました。

皆さん明るくてやさしく、とても和やかな雰囲気です。また、仕事のONとOFFがはっきりしているため「業務中は緊張感をもって業務に取組む」「休憩中はしっかりと休憩する」という、メリハリのある仕事をしています。また、仕事で悩んだところや不明なところの相談やアドバイスもしやすい職場です。

ドライブや買い物が趣味なので、食べ物や景色を見にドライブに行ったり、洋服や靴などの買い物を楽しんでいます。

豊国工業では、製品の設計から据付までを一貫して手掛ける事ができます。つまり、自分が設計した製品が製作され、現場に据付けられるまでの工程をすべて経験できるという仕事でもあり、とても誇れるところだと思います。これは、他社でもあまりないものと思います。

職業には様々な種類があります。その中で自分が少しでも興味関心を持ったものには積極的に行動してみましょう。実際に調べる事で自分の思っていた通りのこともあれば、違うことも多々あります。後悔しないためにも、早いうちから１つに絞るのではなく、様々な職業に目を向け、自分に合った職業を見つけてみてください。