大きな受注には、競争を勝ち抜いた喜びとともに、会社に貢献できた自負も感じます。

中四国地区の営業担当として、お客様との窓口対応、受注を目指す工事の情報収集、工事や製品に関する見積依頼の対応などを行っています。社内での業務に加え、情報収集や打合せで中四国地区内どこへでも行きます。仕事内容は多岐に渡るようにも見えますが、お客様と直接対話する窓口業務であるという点については一貫しています。

営業のやりがいは、なんといっても「仕事を取ること」です。狙っていた工事を受注することが出来たときの喜びはひとしおです。同業者と争う中、数億円規模の工事を受注できたときは競争を勝ち抜いた喜びに加え、「会社に貢献できた」という自負も感じることができました。まだ受注という工事の入口までしか経験できていないので、いずれは完成した物件を受け渡す喜びを感じてみたいです。

もともと土木を専攻していたので、ダム設備に関する事業という点に興味を抱きました。また出身地の地元企業という点も志望する上で大きかったです。会社説明会で青焼き（コピー機がない時代の複写紙）の図面を見せて頂いたことが今でも印象に残っています。創業○○年という言葉はよく目にしますが、実際に古い時代に仕事で使用していた現物を目の当たりにして、歴史ある会社ということを実感しました。

和やかだと思います。もちろん仕事が重なるとそれなりに忙しくはなるのですが、そんなときにも殺伐とした雰囲気になることもなく、たまに気を抜きながらも穏やかに粛々と業務をこなしていく、そんな職場です。
また営業はお客様との窓口ですので様々な種別の依頼が舞い込み、そのたびに各部署へ相談なり依頼をするのですが、どの部署の方も真剣に仕事に取り組んでおり、なおかつ分からないところは懇切丁寧に教えて頂いたりと、いつも助けて頂いています。

その日やりたいことをしています。家でまったり過ごすこともあれば、街へ出かけたりアウトドアに興じたり、休みが続くときは旅行に出かけるなど、浅く広くといったところです。

異常降雨による洪水や、南海トラフ地震による津波対策など「水の災害から生活を守ろう」という機運はここ数年で高まっています。そうした水害は、まずダムや堤防といった土木構造物をもって制するわけですが、水門をはじめとする機械設備はそうした構造物の中で水の制御を担う根幹の設備であり、それを製作していることを、何より誇りに感じています。

自分を高尚に見せる必要はありません。あまり自分を飾りすぎるとかえって下地がつまらない人間だと勘ぐられます。素直に誠実に就職活動を行うことが一番です。そうした上で豊国工業を選んでくださる方に入社して頂けたら嬉しく思います。